キプロスは、地中海に浮かぶ島の中では、3番目に大きな島であり、観光業が重要な産業になっている地域です。

そのため旅行で訪れるには、便利な地域となっています。

ヨーロッパ各国からバカンスとして休暇を過ごしに来る観光客も多く、比較的治安が保たれている国であると言えます。

特に首都のニコシア市周辺都市は治安も良く、比較的安心できる環境にはありますが、ギリシャの金融危機以降は必ずしも安定した観光地というだけではありません。

置き引きや窃盗、強盗、ぼったくりのような被害の報告があるため、基本的な注意を怠らない様にすることは重要です。

又キプロスは、現在国連のほとんどの国が国家として承認しているギリシャ系住民を中心とするキプロス共和国と、トルコ系住民が実効支配している北キプロス共和国と自走している非公認地域の二か所に大別されます。

北部に関しては、トルコが独立国家として承認するエリアであり、国連が和平交渉を仲介しているエリアになっています。

この様な状況にある国ですので、安全とされているエリア以外には、不要の観光を避けるようにすることが大切です。

特に北キプロスは、日本が国家として承認していない背景から、領内での活動が困難である状況にあります。

そのため治安情報にも北部でのトラブルに関しては、邦人保護活動が困難となるケースがあるということを注意喚起していますので、この地域への訪問や滞在には注意が必要であるとされています。

この様な治安情報を了解した上で出向く場合には、トラブルに対して何ら対応できないことを想定しておく必要があります。

特に戦闘行為が行われているわけではありませんが、お互いの認識が一致しない緊張状態にある地域であるということに対しては、必要最低限の理解を持っておくことが重要であると言えます。

また比較的治安の良い地域であるとは言っても、愛提言の要人は必要です。

海外であることを理解し、不測の事態に備えて行動することや、危険とされている地域に行かない、また多額の現金を持ち歩かない等の基本的な要人を心がけましょう。

日本に比較すると、多くの国々にはリスクが存在しています。

旅行先は住み慣れた日本とは、全く違うところであるということを理解し、身を守るための最低限の対処をしておくことが推奨されます。

この様な基本的な用心さえ守っておくことが出来れば、危険とされる地域に近付かない限りは、安全な国であるということができるでしょう。